長崎地方気象台は25日午前5時43分、「長崎県では、暴風雪や大雪のおそれはなくなった」と発表しました。
しかし県内では雪の積もっている所があるため、引き続き、積雪や路面凍結による交通障害に注意が必要です。

長崎地方気象台が発表した暴風雪と大雪に関する長崎県気象情報によりますと、25日午前5時現在、速報値で長崎市南山手町で5センチの積雪。
25日午前3時現在、雲仙岳で3センチ、三井楽で1センチの積雪が観測されました。

長崎県では、寒気の影響は次第に弱まり、大雪のおそれはなくなりましたが、雪の積もっている所があるため、引き続き、積雪や路面凍結による交通障害に注意する必要があります。

気象台では南部・北部・五島に出していた大雪注意報は解除しましたが、26日にかけて最低気温が氷点下まで下がるため、県内全域に低温注意報を発表しています。