7月14日午前、雲仙市の小学校で「音楽準備室」の一部を焼く火事がありました。火はすぐに消し止められ、ケガ人はいませんでしたが、全校児童が一時避難する騒ぎとなりました。

佐野裕一朗記者:
「炎や煙は確認できませんが、3階教室の窓ガラスが割れているのが分かります」
火事があったのは雲仙市の土黒小学校で、7月14日午前11時ごろ「音楽室から白煙が上がっている」と、学校の職員から消防に通報がありました。

教職員らが初期消火にあたり、火はおよそ10分後にほぼ消し止められましたが、3階の音楽室に隣接する「音楽準備室」の一部が焼けました。
この火事によるケガ人はいませんでしたが、当時、校内にいた児童と職員、合わせて165人全員が一時、グラウンドに避難する騒ぎとなりました。

学校によりますと、出火当時、音楽室では3年生23人が授業を受けていて、隣の音楽準備室で白い煙が上がっているのに授業中の職員が気付き、火元と反対側のドアから児童を避難させたということです。
なお、午後からの授業は通常通り行われたということです。

土黒小学校 酒井仁史校長:
「火事自体が起きたことを反省しております。今後このようなことの無いようにもう一度点検し直したいと思っているところです」

警察によりますと、火元は音楽準備室にあった「掃除用具入れ」付近とみられていて、警察と消防は7月14日午後3時半から合同で実況見分を行い、詳しい出火原因を調べています。








