「また立った!」と注意を繰り返すより、やってほしいことを淡々と一貫して伝える
逆に、食事中に席を立って動いてしまったときに大人がどう関わるかも、習慣づくりに大きく影響します。
マイナスの行動が目立ったときに「もう、ちゃんと座りなさい!」や「また立ってんの!」といった注意を繰り返してしまう対応について、栁先生は「子どもは、食べる→動く、『ほら座って』とか言われていくことに慣れてしまうんですよね」と、一連の流れが習慣化する可能性を指摘しました。
そのため、叱るアプローチではなく「やってほしいことを、淡々と『ご飯はここで食べるのよ』って伝えてもらうところが大事です」と解説します。
もしそれでも座っていられない場合は、怒るのではなく「じゃあ『今日もごちそうさまだね』と言って、一旦下げてしまう。一度食事を区切るのも大事かなと思うんですよね。怒るのではなく、提案です。」そうして片付けたあとに子どもが『いやいや、食べるよ』と戻ってきたなら、食事の後で『今日はなんか少し長く座れたね』『今日は、なんか前より長く座れるようになったのね』って話をして、ちょっと褒めてあげる対応が大切です」と語りました。








