市場金利の上昇を受け、金融大手のFFG(ふくおかフィナンシャルグループ)は17日、傘下の4つの銀行で普通預金の金利を引き上げると発表しました。

普通預金金利0.4%へ FFG傘下4行が引き上げ

金利の引き上げを発表したのは、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行の4行です。

各行は、市場金利の上昇を踏まえ、ことし8月3日から、円の普通預金金利を現在の年0.30%から0.40%へと、それぞれ0.1ポイント引き上げます。

FFGでは、預金金利は「市場金利等を踏まえ適宜見直しを行っている」としており、円定期預金金利についても改定を予定しています。改定後の金利と適用開始日については、「改めてお知らせする」としています。

十八親和銀は貸出基準金利も引き上げ

また、長崎市に本店を置く十八親和銀行は、企業向け融資の基準となる「短期プライムレート」についても、現在の年2.625%から2.875%へと0.25ポイント引き上げることを決めました。

短期プライムレートの改定も普通預金と同じ8月3日からで、十八親和銀行は、日本銀行による政策金利の引き上げに伴う市場金利の変動を踏まえた対応としています。