長崎県産牛乳の消費拡大を図ろうと長崎県庁のレストランでは、8日から県産牛乳を使用した日替わりメニューの提供が始まりました。

日替わりメニューの提供は、父の日の『父』と牛乳の『ちち』をかけて定められた6月の「牛乳月間」に合わせ行われています。

近年、物価高による牛乳の購入減少などで、1人当たりの年間消費量はピークの1990年頃と比べるとおよそ10リットル近く減少しています。

消費拡大に繋げようと、県庁のレストラン「シェ・デジマ」では、8日から1週間、県産牛乳を使ったアレンジメニューが1日100食限定で提供されます。

「白身魚ミルクソース」を試食した山口 文野アナ:
「ふわふわの白身魚とまろやかなクリームソースがよく合います。この1週間は定食に牛乳が付いてきます」

牛乳の消費量減少だけでなく飼料価格の高騰もあって、酪農家を取り巻く環境は厳しさを増しています。

利用客「久しぶりに飲むと美味しかったので、また飲んでみたいと思いました」

利用者「私、孫が5人いるんですけど、孫にもどんどん飲んでもらいたいなと思っています」

長崎県酪農業共同組合連合会 中村 隆馬会長:
「1本でも長崎県内で牛乳を飲んでもらうことで、酪農家の生産量・経営も維持できます。ぜひ牛乳をどんどん飲んで健康な人生を送っていただきたい」

期間中は、「ミルクプリン」や「クレームブリュレ」などのデザートメニューも提供されるということです。