
台風6号は2日夜にかけて、奄美地方から九州南部にかなり接近して進む見込みです。3日には暴風域を伴ったまま西日本から東日本の太平洋側に接近するおそれがあります。奄美地方では2日は、西日本では2日から3日にかけて、東日本太平洋側では3日は、暴風、うねりを伴う高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。2日昼過ぎから夜遅くにかけて九州北部地方へ最も接近する見込みです。九州北部地方では、2日夕方から土砂災害に厳重に警戒し、暴風やうねりを伴った高波、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
●九州北部、2日昼過ぎから夜遅くに最接近警報級高潮の可能性も
九州北部地方への影響
台風6号は、2日昼過ぎから夜遅くにかけて九州北部地方へ最も接近する見込みです。2日昼過ぎから海上を中心に非常に強い風が吹き、うねりを伴った大しけとなるおそれがあります。台風本体や台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となり、大雨となるおそれがあります。台風の進路や、満潮と重なるなど接近する時間帯次第では、警報級の高潮となる可能性があります。
◇九州北部 雨の予想2日に予想される1時間降水量
大分県で多い所60ミリ
2日6時から3日6時までの24時間降水量
大分県で多い所250ミリ風の予想
◇九州北部 2日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
九州西海上:20メートル(30メートル)
豊後水道:25メートル(35メートル)
瀬戸内海:20メートル(30メートル)
陸上:20メートル(35メートル)
◇波の予想(九州北部)
2日
豊後水道6メートル(うねりを伴う)
瀬戸内海3メートル(うねりを伴う)
3日
豊後水道5メートル(うねりを伴う)
●2日昼過ぎから長崎県に最接近五島で波の高さ5メートル予測
台風6号は、2日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて長崎県に最も接近する見込みです。長崎県の海上では2日昼過ぎから夕方にかけて非常に強い風が吹き、うねりを伴いしける見込みです。暴風に警戒し、うねりを伴った高波に注意してください。
◇長崎県への影響風の予想2日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
長崎県南部の海上:20メートル(30メートル)
南部の陸上:15メートル(30メートル)
長崎県北部の海上:18メートル(30メートル)
北部の陸上:12メートル(25メートル)
壱岐・対馬の海上:15メートル(25メートル)
壱岐・対馬の陸上:12メートル(25メートル)
五島の海上:20メートル(30メートル)
五島の陸上:15メートル(25メートル)
◇長崎県 2日に予想される波の高さ
長崎県南部:4メートル(うねりを伴う)
長崎県北部:3メートル(うねりを伴う)
壱岐・対馬:3メートル(うねりを伴う)
五島:5メートル(うねりを伴う)
有明海:2メートル(うねりを伴う)
大村湾:1.5メートル(うねりを伴う)
●防災上の注意点
九州北部地方では、2日夕方から土砂災害に厳重に警戒し、暴風やうねりを伴った高波、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、海岸や河口付近の低地での高潮による浸水や冠水にも注意・警戒してください。また、前線が九州から日本の南にのびており、発達した雨雲が中心から離れた北側や東側にあることから、台風の中心から離れていても雨が強まるおそれがあります。中心付近以外でも風が非常に強く吹くおそれがある点にも注意が必要です。
落雷や竜巻などの激しい突風にも注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。








