30分間の予定だった試運転「航路の認識違い」

船を所有している崎戸商船によりますと、座礁した「みしま」は、普段、新上五島町の友住港と佐世保港を結ぶ航路で定期船として運航されています。

今回は、約10日前に行われた検査を終えてから初めての試運転で、佐世保港内を30分ほど走行する予定でしたが、立ち入り禁止の海域に進入して座礁したとみられています。

当時、船の舵を握っていたのは、普段からこの「みしま」を操縦している船長の一人で「航路の認識違いから入ってはいけない海域に侵入して乗り揚げてしまった」と話しているということです。

佐世保海上保安部は、今後、船長らから事情を聴くなどして事故の詳しい原因を調べる方針です。