父が16年続けてきた「バス停での見守り」

虎太郎さんの活躍を見守るのは先輩たちだけではありません。父・秀樹さんは、毎朝自宅近くのバス停で、子どもたちの通学バスを見送っています。

この活動を始めたのは16年前。虎太郎さんが小学1年生の時、1人でバスに乗れるか心配だったことがきっかけでした。今では子どもたちから「名物お父さん」として慕われています。

向井秀樹さん:
「楽しいですよね。小中一貫校なんで、9年間はいますから。その9年の成長を見られて」
虎太郎さんの小学生時代の思い出について、秀樹さんはこう振り返ります。

向井秀樹さん:
「地元の人が小学校の帰りに、たまたまバス停で虎太郎のことを見かけて、ここまで連れてきてくれたんですよね。そしたらずっとバス停の名前を順番にひとりごとのように言っていて。『(バスが大好きで)もうすごかったぞ』と言われました」








