ジャパネットホールディングスが長崎市幸町に建設している長崎スタジアムシティの関係者が6日、長崎市内の神社で工事の安全を祈願しました。


安全祈願祭にはスタジアムシティプロジェクトを手がけるリージョナルクリエーション長崎の岩下 英樹 社長やスタッフ、それに工事関係者らが参列しました。
開業まで2年を切った長崎スタジアムシティ──

Vファーレン長崎の拠点となる2万人収容の『ピーススタジアム』は、客席の最前列からピッチまで最短5メートルです。

6千人規模のアリーナはバスケットボール・長崎ヴェルカの試合やライブイベントなどが行われます。

サッカー観戦も楽しめるホテルや商業施設なども備え、総工費、およそ800億円。

年間利用者850万人で経済波及効果963億円を目指します。

去年7月に着工し、先月末時点の工事の進捗率は10%で、現在、スタジアムやアリーナを建設中です。

リージョナルクリエーション長崎 岩下 英樹 代表取締役社長:
「建設の方もそうなんですけども、中のサービスをどうするかっていうのはまさにこれから詰めないといけないところで。
今年がほんとに勝負かなと思ってますので、全力で取り組みたいなと思ってます」

長崎スタジアムシティは来年9月に完成予定で、来年中の開業を目指します。