「不拡散なくして廃絶なし」 2回連続の不採択を避けられるか?
会議では最終文書の採択を目指しますが、そのためには全加盟国の合意が必要で、直近2回の会議では、意見が対立し不採択となっています。

今回、決裂することなく何とか合意に持ち込めるのか?会議に参加する長崎大学の研究者に聞きました。今回のNPT再検討会議には、長崎大学から3人の研究者が参加します。
最終文書が採択されるか注目される会議終盤に渡航するRECNAの河合公明副センター長は、すべての締約国にとっての利益に立ちかえれるかが、採択の鍵になると述べました。

長崎大学核兵器廃絶研究センター 河合公明副センター長:「NPTの原点にかえる。原点っていうのは何だったのか?それは実は(核の)不拡散という共通の利益だった。そういう意味では『不拡散なくして核廃絶なし』ということで、原点に立ち戻って誠実な議論が関係各国でできるかということと、それから市民社会がまさにそこに声をのせていく。全体としての協調というか協力関係、それを見出すことが大事なんじゃないか」








