長崎市の平和公園駐車場の指定管理者を務める会社の従業員5人が、通勤のため6年間にわたって料金を支払わず、駐車場を利用していたと24日、市が発表しました。

駐車場を不適切に利用していたのは、市から平和公園駐車場の指定管理運営を委託されている会社の男性従業員5人です。

市と運営会社によりますと5人は2020年4月頃からおよそ6年間にわたり、有料駐車区画などにあわせて500回以上不正駐車をしていたということです。

ことし2月、別の従業員から市へ内部通報があり事態が発覚。

会社の聞き取りに対し5人が行為を認めたことから会社は3月上旬に5人を懲戒処分としました。

5人は手動で入口ゲートを開けるなどして不正に駐車していました。

これまでの駐車料金の相当額、およそ31万円は5人から全額会社に支払われたということです。

長崎市は「再発防止策などが講じられている」などとして、現時点で指定管理者の指定取り消しは行わないとしています。