島の資源で基礎を構築 太陽光発電と循環型トイレを備えた自立型施設

この「72号棟」は、長崎市と「端島炭坑」の保存などに関する連携協定を結んだ清水建設が、半年で建設しました。

およそ50平米の広さの木造の建物で、構造物の劣化調査などの研究拠点としてだけではなく、荒天時には避難施設としても利用できます。
また、世界遺産ならではの特徴も。

清水建設社員:「こちらのジャカゴというものがございまして、この網目状のものですね。これの中に島で取れてる砕石を砕いて、このように入れまして、重しになって、建物が風が吹いても飛ばないような形になっております」

世界遺産保全のために杭打ちができないことから、島の資源を利用し建物の基礎を作っています。


また、施設内の電力は舗装型太陽光発電を活用。島には上下水道がないため、洗浄水が循環するトイレも整備されています。








