長崎県内では、9日夜から10日朝にかけて大気の状態が不安定となり、強い風による影響で、島原市で枝折れの被害が出るなどしました。

島原市の島原城では、お堀にあるサクラの木の枝が付け根から折れました。

折れた枝が交通の妨げとなるおそれがあったことから、島原市と警察が撤去作業を行ったということです。

一方、時津町では、組まれていた足場が崩壊するおそれがあるとして、長崎漁港臨港道路の一部が一時、通行止めとなりました。

長崎県内では、10日未明から朝にかけての最大瞬間風速が、雲仙市で28.6メートル、長崎市で22.1メートルとなり、壱岐・対馬では一時、暴風警報が発表されました。

気象台によりますと、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれはなくなりましたが、海の便で五島行きのジェットフォイルなど午後も欠航が決まっている便があります。