「1年以内に7割が再発」という残酷な現実
ATLに対しては、通常「抗がん剤治療」が行われます。しかし、抗がん剤治療で一時的にがん細胞が消える「寛解」に至ったとしても『1年以内に7割再発』するという残酷な現実となっています。

また再発後の抗がん剤治療では、効果が持続する期間が6ヶ月程度と極めて短く、完治を目指すには「造血幹細胞移植」しか道が残されていないケースがほとんどです。
その上、ウイルスの潜伏期間が50~60年に及ぶことから、ATLを発症するのは高齢者が多く、臓器の機能低下や様々な合併症により、実際に移植を受けられるのは発症者の約3割と、何重もの難しい壁が立ちはだかる病気です。








