江戸時代の出島を通じた交流からおよそ170年。長崎とインドネシアがデジタル技術や人材分野で新たな協力関係を築こうと、2月27日、長崎市でシンポジウムが開かれました。
シンポジウムには、長崎県内の自治体や企業など107団体、154人が参加しました。

長崎の出島と現在のインドネシアのジャカルタは、かつて交易で密接に結ばれていましたが、1858年の出島商館閉鎖以降、直接的な交流は途絶えていました。
今回は「168年ぶりの再起動」を掲げ、デジタル技術や人材による交流の再構築が提唱されました。

基調講演では、インドネシア政府関係者らが、安定した経済成長を背景に西ジャワ州でスマートシティの構築といった大規模な開発が進む現状を紹介しました。
またパネルディスカッションでは、長崎の企業や大学に対し、デジタル人材の育成などで積極的な交流を求める声が上がりました。
県では、今回のシンポジウムを機に、インドネシアとの具体的な連携の可能性を探っていくということです。








