2日に就任した長崎県の平田研知事は5日、川棚町で計画されている石木ダム建設に協力し予定地から移転した元住民と意見交換会を開きました。
知事就任後、初めてダム予定地からの移転者と面会した平田知事。2032年度末までの完成に向け事業推進の立場をとる一方、川棚川の治水計画について有識者の意見を聞く「流域委員会」を設置する方針で、移転者からは事業見直しを懸念する声があがりました。
石木ダム移転協力者「流域委員会を作って、どういうことを検討されていくのか?」
石木ダム移転協力者「ダムはそんなに必要ないというような意見になることは考えられないんですか?その場合はどうされますか?」
長崎県・平田研知事「意見は当然伺うわけですね。いろんな意見がありうると思います。最終判断権者は知事でございますので、意見はさまざま伺った上で私が全部判断するということになります」
「どちらの立場のお話も伺わなきゃいけないと思っているんですね。どういった意見が出てくるかということもありますので、あまり予断を持たずにお話自体はよく伺って知事として判断をしていく」
平田知事は今後、ダム建設に反対し今も予定地に暮らす13世帯の住民とも日程を調整したうえで面会したいとしています。








