今週末は冬型の気圧配置が強まり長崎県は大雪となる恐れがあります。
長崎地方気象台によりますと、23日金曜日から24日土曜日にかけて冬型の気圧配置が強まり、平地でも大雪となる見込みです。
雪の降り方によっては、山地を中心に大雪警報が発表される可能性があります。また海上では風が強く、しける見込みです。
暴風雪警報、波浪警報が発表される恐れがあります。
長崎地方気象台は『早期注意情報』として、長崎県内に以下のような“警報級の可能性”を発表しています。
23日 大雪 [中](南部、北部、五島)
暴風(雪)[中](北部、壱岐・対馬、五島)
波浪 [中](五島)
24日 大雪 [中](南部、北部、五島)
なお『早期注意情報』は、警報級の現象が5日先までに予想されているときに、その可能性を“警報級の可能性”として[高][中]の2段階で発表しています。
[中]は、可能性が高くはないものの、一定程度認められることを表しています。
今後、発表される『大雪に関する情報』などに十分注意してください。