長崎空港と韓国・釜山を結ぶ国際航空便が、来年1月から定期運航されることになりました。

長崎県の発表によりますと、運行するのは韓国のLCC=格安航空会社「エアプサン」です。
来年1月4日から3月28日まで、長崎空港と韓国・釜山の金海国際空港間を、火曜・金曜・日曜の週3往復、運航します。

エアプサンは、10月1日から11日まで、韓国からのインバウンド客を対象に長崎・釜山間の臨時便を運航しました。
この搭乗率が平均95パーセントを記録し需要の高さが確認されたことから、定期運航の早期実現につながったとみられています。

座席数は195席、フライト時間はおよそ70分で、航空券は今月上旬から販売される予定です。
県は交流促進やビジネスチャンスの拡大にもつながるとして、県民に定期便の積極利用を呼び掛けています。








