30年以上前に運転免許が失効したにもかかわらず、農作業用の車を公道で運転したとして、長崎県平戸市の73歳の男が無免許運転の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは平戸市に住む無職の男(73)です。
警察によりますと4日午前10時頃、平戸市大島村の市道で、男が無免許で農作業用の小型特殊自動車を運転しているのを巡回中の警察官が発見し、無免許運転の疑いで現行犯逮捕しました。
近隣の住民の情報提供で、警察は男が31年前に免許が失効していることを把握していて捜査していたということです。
調べに対し男は「無免許運転したことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということで、警察は男が常習的に無免許運転をしていたとみて詳しく調べています。

  






