任期満了に伴い2026年6月に行われる長崎県南島原市長選挙に、島原半島観光連盟会長などを務める相川武利さんが、31日出馬を表明しました。
相川武利さん:
「将来にきちんと夢が持てるような街にしたいと思っております」
相川武利さんは南島原市出身の65歳。これまで重工業大手IHIの要職や大島造船所の親会社「ダイゾー」の社長などを歴任してきました。
現在島原半島観光連盟会長などを務める相川さんは、南島原の地域資源を活かしながら観光や経済の活性化を目指すとしています。
相川武利さん:
「観光も含めてあるいは農業も含めてですけど、そういったものをもう1回再活性化して、その価値を高めることによって、この南島原の経済を再活性化できるんじゃないかと思っております」
南島原市長選は2026年の6月14日に投開票が予定されていて、現職で3期目の松本政博市長は今のところ出馬の意向を明らかにしていません。

 
   
   
  






