茶道に触れてもらい、日本文化を楽しんでもらおうと、13日長崎県庁で「茶道の祭典」が開かれています。

この「茶会」は、ながさきピース文化祭の長崎市事業の一環で、12日と13日の2日間開かれています。

長崎にちなんだ和菓子も振舞われ、表千家同門会長崎県支部のみなさんがお点前を披露し来場者をもてなしました。

大学生(茶道部)
「茶室と違って開けていてお客さんもたくさんいるので和やか」

大学生(茶会初参加)
「(和菓子が)甘いのと、ちょっと苦みがあるので、すごくバランスが良くとても美味しかったです」

会場ではお茶を点てる体験会も開かれています。こちらの双子の兄弟は、小学生にして最近お茶に目覚めたそうです。

長崎市内 小学6年生「点てた泡がきれいだし、色と味が美味しいって感じです」

「茶道の祭典」は13日の午後3時まで開かれ、県庁の8階では、長崎港の景色をお茶と共に味わうことができます。