同居する妻の顔を殴るなどして全治3週間のけがをさせたとして、長崎市内に住む70代の男が先月30日傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは長崎市内に住む無職の男(71)です。

警察によりますと、男は先月26日午前7時ごろ長崎市内の自宅で同居する70代の妻と口論となった末、妻の顔や腕を複数回殴る暴行を加え、全治3週間の打撲などを負わせた疑いがもたれています。

妻からの届け出を受けた警察は双方や関係者から話を聞くなどの捜査したところ、男の犯行が明らかになったとして、先月30日、男を傷害の容疑で逮捕しました。

調べに対し男は「自分でやったことなので、言い訳することは何もないです」と容疑を認めているということです。

警察が、当時の状況や余罪について詳しく調べています。