25日午後、長崎県諫早市で、水道管の配管工事をしていた50代の男性作業員が、横転した重機の下敷きになり死亡しました。

事故があったのは、長崎県諫早市小長井町大峰の路上で、25日午後2時40分過ぎ、「男性が油圧ショベルに挟まれた状態です」と現場にいた警備員から消防へ通報がありました。

警察と消防によりますと、51歳の作業員の男性が油圧ショベルに乗って
水道管の配管作業をしていたところ、アームに括りつけていた転圧機の重さで油圧ショベルが横転し、その下敷きになったということです。

男性は、諫早市内の病院へ搬送されましたが、午後5時過ぎ、死亡が確認されました。死因は圧死だったということです。

警察は事故の原因を詳しく調べています。