長崎地方気象台は5日午前11時に長崎県全域に「早期注意情報」を発表しました。長崎県では8日から9日にかけて、気圧の谷や湿った空気の影響で大雨となる見込みで、大雨警報が発表される可能性が【中】とされています。
「早期注意情報」は、警報級の気象災害が発生する可能性について、気象台が5日先まで注意を促す情報です。
災害の危険度を「警報級の可能性」として【高】と【中】の2段階で示します。
このうち【中】は警報が発表される可能性が「高まっている」状態で、平常時よりも災害発生の危険があるため、今後の気象情報に注意し、備えを見直すなど、自主的な防災行動を始めることが望まれるとしています。