今月20日に就航する郵船クルーズの客船「飛鳥III」が17日佐世保に寄港しました。
「飛鳥III」は総トン数52265トン、全長230メートルでドイツで建造されました。クルーズ業界で注目の客船です。
正式に客船として運航するのは今月20日からですが就航前の寄港が実現したのは佐世保と「飛鳥」との縁。「飛鳥III」と同じ郵船クルーズが運航する「飛鳥II」はSSK佐世保重工業で定期点検を受けるため毎年佐世保港に入港しています。そうしたことがきっかけとなって就航前の航海を行っている「飛鳥III」が特別に佐世保を訪れました。