春のセンバツ甲子園、県勢初の21世紀枠で出場した壱岐高校が22日、島へ戻り島民から歓迎を受けました。

甲子園での激闘を終えおよそ2週間ぶりに帰ってきました。

おかえり~


郷ノ浦の港には選手の保護者や島民などおよそ100人が集まり、思い思いの横断幕やうちわとともに温かい拍手で迎えました。
壱岐高校・辻村悠士選手「久しぶりに皆の顔見れて嬉しい気持ち。皆から応援されていてありがたかったです」

保護者「よく頑張ってくれたなと思っています」

保護者「お疲れさんですね。感動をありがとう、それに尽きます」

目標だった1勝には届かなかったものの優勝候補相手に2点を奪うなど堂々と戦い抜きました。

壱岐高校・浦上脩吾主将「自分たちのプレーができてそれでも負けて悔しさがある一方なので、その悔しさをバネにこれから一日一日大切にして次の夏、自力で甲子園に行って、支えてもらっている方々の思いを甲子園で恩返しが一番大事だと思っているので、結果で恩返しをできるよう頑張りたいと思います」

果たせなかった甲子園での1勝。春の悔しさを夏に晴らします。
