建国記念の日の11日、長崎市で建国を祝う式典が行われました。
長崎日の丸会が主催した奉祝大会には市内の老人クラブや自衛隊関係者などおよそ150人が参加しました。
建国記念の日は「建国をしのび、国を愛する心を養う」として1966年に制定された祝日です。
大会では戦後80年を迎えることし、恒久の平和を実現していく機運が一層高まるよう努めていきたいなどとする宣言文が採択され、若者の代表がメッセージを発表しました。
青年代表・石井翔茉さん
「先人たちが守りつないできた日本の理念を、伝統を次世代につないでいく1人としてこの時代において自分は何をしていくのか、考え行動していきます」
参加者は世界の平和と繁栄に貢献する日本の国づくりに邁進することを誓っていました。