台湾の外交部長が、アメリカ・ワシントン近郊を訪問していたことがわかりました。頼清徳総統が外遊の際、アメリカに立ち寄れるよう調整した可能性があるということです。
複数の台湾メディアによりますと、台湾の林佳竜外交部長が12日、ワシントン近郊にあるアメリカの対台湾窓口機関・アメリカ在台協会を訪れたということです。林部長の訪米は9月以来、3か月ぶりです。
アメリカでは今月2日にトランプ大統領が台湾との関係強化につながる法案に署名し、法律が成立。中国を念頭にトランプ政権との関係を強化する狙いがあるとみられます。
また、頼清徳総統が外遊の際に、アメリカへの立ち寄りを認めるように調整した可能性があるということです。外交部は台湾メディアの取材に対して、「コメントしない」としています。
注目の記事
新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

陸上自衛隊隊員が本気で隠れる 都城市の小学校で「かくれんぼ大会」

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】

「事故は紙の上の話ではない」 当時生後8か月の男の子が保育園でリンゴを喉に詰まらせ今も意識不明 親が保育士に託す子どもの命を守るための一瞬の気づきと責任【前編】

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

かわいさ=痩せていること?「ありのままじゃ駄目なのかな?」 ”世界トップレベル”に痩せている日本人女性 「ルッキズム」が引き起こす無理なダイエットの危険性









