旧統一教会との関係をめぐり、自民党は8日夕方、関係のあった議員111人の氏名を公表しました。
長崎県内からは北村 誠吾 議員と古賀 友一郎 議員の名前が報告されています。


自民党 茂木 敏充 幹事長:「結果を重く受け止めています」

自民党は党の調査で、所属している379人の国会議員のうち、旧統一教会やその関連団体と過去に関係があった議員121人の氏名を先ほど公表しました。


その中には長崎県選出の北村 誠吾 衆議院議員と、古賀 友一郎 参議院議員 2人の名前も含まれていました。

自民党によりますと、2人は『旧統一教会の関連団体が主催する会合へ 本人が出席し、挨拶した』ほか、北村議員は『会合で講演を行っていた』ということです。
今後、2人による説明が行われるかも注目されます。