遺体をもてあそんだ快楽殺人
少年審判を経て医療少年院へと送られた元少女。
家裁の決定要旨の処分理由には【殺人や死体解剖の欲求を満たすため、少女を信頼して無防備だった友人に突然襲いかかり、想像を絶する苦しみを与えながら生命を奪い、遺体をもてあそび、人の尊厳を踏みにじった快楽殺人。その残虐さ、非人間性には戦慄を禁じ得ない】
【被害者の無念さや苦痛は筆舌に尽くしがたく、遺族らは和らぐことのない悲しみ、やり場のない怒りに苦しみ続け、厳罰を望んでいる】と書かれています。
母親の死 その時少女は
加害元少女の父親の知人:
「僕は最初●●の娘が被害者だと思ったんですよ。私もそうだったし結局担当した弁護士も被害者側と思って初め受けてるんですよ」
加害者となった元少女の父親の友人だった男性です。
元少女の父親の知人:
「最初は噂レベルで日曜日(翌日)の朝方に聞きました。動揺と言うか何が何だか分からない感覚だったですね。それから1時間もたたないうちにその父親から電話が入って。事件のことを言うのかな?と思ったら事件の起こった翌々日に同級生で飲む約束をしてたので、それが「自分が行けない」という風な話を淡々とした電話だったので。娘がどうこうという話じゃなかったですね…」