ふるさと再発見「長崎ばーどアイ」。長崎市野母半島にある県内最大の淡水池「川原大池」の空中散歩です。
【川原大池】野母半島県立公園の中心に位置し、清流と緑と太陽、青い海など豊かな自然があふれ、古くから神秘的な阿池姫伝説が言い伝えられています。広さ13ヘクタール、周囲約1.9キロメートル最大水深約9メートルの長崎県内最大の天然の淡水湖で、野鳥や淡水魚が多く生息し、一帯にはハマナツメをはじめとするオオクグ、テツホシダなど貴重な植物が多く、「川原大池樹林」として、長崎県指定の天然記念物になっています。湖畔の遊歩道を散策すれば、季節によってさまざまな水と森の自然にふれ合うことが出来ます。また、公園内には珍しい蛇紋岩海岸に面して川原海水浴場やキャンプ場があり、シーズンにはバードウォッチング、キャンプ、海水浴や夏祭りなどで賑わっています。(長崎市)














