長崎県内の交通渋滞対策を検討する協議会が19日開かれ、対策の進捗状況などを確認しました。
この協議会は、国や長崎県、自治体、交通関係の団体などが、渋滞対策について検討しているものです。
19日の協議会では、対策を進めている長崎県内の一般道と高速道路合わせて130か所について、対策の進捗や対策後の渋滞発生状況などについて報告・検討が行われました。
このうち、10月に開業を控える長崎市幸町の長崎スタジアムシティ周辺の道路について、これまでの対策で交通渋滞は解消されているものの、イベント開催時には交通状況の変化が見込まれることから、今後もモニタリングを継続することが話し合われました。
協議会は引き続き、長崎県内の交通渋滞解消に向け検討を進めることにしています。








