6日午後3時40分ごろ、長崎県南島原市で68歳の男性が自宅で倒れているのが見つかり、心肺停止の状態で救急搬送されましたが、死亡が確認されました。

長崎県消防保安室によりますと、男性は一人暮らしで別に暮らす家族が訪れたところ、居室に倒れていたということです。

居室の窓はすべて閉め切られエアコンなどは使用されておらず、室内の気温が高くなっていて、男性は熱中症の疑いがあるということです。

南島原市では5日の夕方にも79歳の女性が屋外での熱中症とみられる死亡事例が発表されていました。