世界文化遺産である「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の整備や保全に役立ててもらおうと、長崎空港ビルディングが、県の基金に寄付金を贈りました。

長崎空港ビルディングは潜伏キリシタン関連遺産の保全・整備を支援するため年間の利用客数1人当たり1円の寄付を続けています。ことしの寄付額はおよそ286万円。

空港開港40周年の地域貢献事業として2015年度から続いている寄付は、新型コロナの影響もあった中、10年間で総額およそ2636万円に上り、構成資産の修復や整備に活用されてきました。

長崎空港ビルディング 衛藤勇社長:
「(空港開港)40周年を機に未来につなげていく資産に寄付をしたいと、貢献したいという思いで始めたことでした。長崎空港ビルの社員一同の強い思いがコロナの数年間、厳しい中でも続けることができました」

長崎空港ビルディングは来年の空港開港50周年を節目に、新たな地域貢献事業の取り組みを検討したいとしています。