子どもたちを水の事故から守ろうとNBCラジオなどが2日、長崎サンセットマリーナに子ども用のライフジャケットを寄贈しました。



寄贈したのは、NBCラジオと大村市の広告会社です。



2社は子どもの水難事故をなくすために、ライフジャケットの着用をラジオなどで呼びかけるキャンペーンを行っていて、県内企業を中心に42社が協賛しています。その収益の一部で子ども用ライフジャケット60着を購入しきのう、長崎市の長崎サンセットマリーナに寄贈しました。

フラコミュニケーションズ株式会社 烏山友路 代表取締役
「知床の水難事故があってこれはすぐに取り組まなきゃいけないと。ライフジャケットを着用することで9割の命が救われるという統計もございますので周知させていくことが非常に大事だと考えました」



ライフジャケットは長崎サンセットマリーナから、地域の漁協やホテルなどに配布され釣りや磯遊びに訪れた家族に無料で貸し出されるということです。