長崎県内多くの公立小学校で10日、入学式が行われました。県内の新1年生は約1万200人です。

大きくてカラフルなランドセルを背負って初めての登校です。


今年度から南小学校と統合した長崎市の茂木小学校には19人が入学しました。

入学式で、北村和則校長は「思いやりのある1年生になりましょう」と挨拶し新入生を歓迎しました。



入学式のあとはホームルーム、真新しいランドセルカバーや教科書を受け取ります。

初めて見る教科書には少しとまどいもありますが、楽しみや期待もいっぱいです。
Q:頑張りたいことは?

「意味分からんものばっかりやった勉強」

「野球ば頑張りたい」
Q:楽しみなことは?

「(上級生の)お姉ちゃんたちと遠足に行きたい」

「給食当番、だって好きやけん」

「みんなで体育館とか、外に行くのが楽しみです」


今年度、茂木小には統合した南小の2年生から6年生までのあわせて5人が加わりました。

南小学校だった児童(6年生):
「(たくさんの友達と)遊ぶことが楽しいです鬼ごっことかしゃべったり」

茂木小学校では今月19日に全校児童141人での歓迎遠足を予定しています。
Q:新一年生の将来の夢は?

「スイーツ屋さん。ケーキとかアイスとか作る」

「大金持ち」

「髪切り屋さんになる。お母さんが切ってくれる。お母さん、茶色にするときある」

「ブルーインパルスのパイロット。ニュースで見た」

「お医者さん。パパとママが看護師さんだから」








