福岡管区気象台は19日午前5時25分に「落雷と突風に関する気象情報」を発表し、九州北部地方では、19日夜のはじめ頃にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。
黄海に前線を伴った低気圧があって東に進んでいます。この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州北部地方では大気の状態が非常に不安定となっています。
このため、九州北部地方では、19日夜のはじめ頃にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
防災事項
落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。