宮崎県内の新型コロナ感染者数は前の週の1.4倍となり、9週連続の増加となっています。
県内でも新たな変異株「JN.1」が検出されていて、専門家が注意を呼びかけています。

今月21日までの1週間に県内58の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者数は932人で、1医療機関あたり16.1人と前の週の1.4倍になりました。
感染者数が前の週を上回るのは9週連続で、県では、感染者の過半数が10代以下で、学校再開などの影響が見られると分析しています。
また、世界的に拡大しているのが、新たな変異株「JN.1」。
東京では、去年12月末時点で、感染原因の45%が「JN.1」とされています。
県によりますと、今月19日に行われたゲノム解析では、18件のうち2件がこの「JN.1」でした。
ウイルス学が専門の峰松俊夫医師は、「これまで、JN.1系統に対応したワクチンは使われておらず、ワクチン接種をした人でも、十分な対策を行わなかった場合、感染してしまうことも多い」と注意を呼びかけています。

このほか、インフルエンザも前の週の1.2倍になっていて、例年の同じ時期と比べた場合、およそ1.5倍の感染者数になっています。







