来年3月の任期満了に伴う宮崎県日向市長選挙に、元衆議院議員公設秘書の黒木章光氏が立候補を表明しました。

黒木章光(くろぎ あきみつ)氏は、川南町出身の46歳。

航空自衛隊などを経て、日向青年会議所理事長や衆議院議員の公設秘書などを務め、2022年の参院選宮崎選挙区に出馬し落選しました。

立候補の理由について、黒木氏は、子どもたちへの支援拡充を図るため、給食費の無償化や保育への支援を実現させたいとしています。

(日向市長選に立候補表明 黒木章光氏)
「安心してどの子供たちも平等に保育や医療や教育が受けられる環境を作っていきたい」

日向市長選にはこれまで、ITコンサルタント会社代表の黒木紹光(くろき あきみつ)氏と、現職の十屋幸平氏が立候補を表明しています。