多様な性への理解を訴えました。
LGBTQの当事者が宮崎県都城市の高校で講演会を開き、生徒たちに自身の経験を伝えました。
都城泉ヶ丘高校で開かれた講演会。
全校生徒およそ800人を前に、県男女共同参画地域推進員の黒木瑞季さんが講演しました。
体は男性、心は女性というトランスジェンダーとして生まれた黒木さんは、心と体が一致しないことの苦しみ、そして偏見や差別など、高校生のときに抱えていた悩みを話しました。
(宮崎県男女共同参画地域推進員 黒木瑞季さん)
「男か女かを迫られるのが本当につらくて、一体自分は何者なのか、当時、女性と男性以外の性があることを教えてくれる人も、本も、残念ながらありませんでした」
9年前に性別適合手術を受け、現在は、精力的に講演活動を行う黒木さん。
若い世代に向けて多様な性への理解を訴えました。
(宮崎県男女共同参画地域推進員 黒木瑞季さん)
「どうかあなたにお願いです。差別を少しでもなくすための、偏見を少しでもなくすためのお力をお貸しください。どうかよろしくお願いします」
(生徒)
「世の中にはいろんな性別を持っている人がいるので、これから勉強して、もっと理解を深めていきたいと思った」
「女性とか男性とか関係なく、自分の言葉が誰かを傷つけていないかを考えて行動していきたいと思った」
(宮崎県男女共同参画地域推進員 黒木瑞季さん)
「自分が偏見を持たないと思ってくれたら、そういう子がいっぱい増えたら、偏見を持たない社会になっていくので、そうなってほしいなって思っています」







