子宮頸がんを予防しようと、中学生やその保護者を対象にした講演会が、日南市で開かれました。

子宮頸がんは、性交渉によるHPVウイルスの感染が主な要因とされ、宮崎県は、罹患率が2019年には全国ワースト1位となっています。

こうしたなか、日南市の吾田中学校では、8日、子宮頸がんの予防をテーマにした講演会が開かれ、生徒とその保護者が参加しました。

子宮頸がんは、HPVワクチンの接種により予防できるとされていて、講演会では、県立看護大学の川越靖之教授が、「副反応を警戒してワクチン接種を避ける傾向があるがぜひ受けてほしい」と呼びかけました。

女性を対象にしたHPVワクチンの接種は、小学6年生から高校1年相当まで無料で受けられるほか、これまでに接種の機会を逃した17歳から26歳までのキャッチアップ接種も再来年3月まで無料で受けることができます。