2020年に、宮崎市佐土原町で発生した殺人事件をめぐり、遺留品を撮影した画像データの一部を改ざんしたとして、被告側が当時の宮崎北警察署長らを証拠隠滅容疑で東京地検に告訴しました。
この事件は、2020年、宮崎市佐土原町の路上で自営業の男性が包丁で腹部近くを刺され死亡したもので、知人の久常芳治被告が殺人と銃刀法違反の罪で起訴され、現在、公判前整理手続きが行われています。


正当防衛で無罪を主張する弁護側は、6日、東京で会見を開き、宮崎北警察署が提出したSDカードなどについて不審な点が確認され、画像の一部が隠蔽されていると主張し、当時の宮崎北警察署長などを証拠隠滅の疑いで刑事告訴したと発表しました。

(西田理英弁護士)
「証拠が隠されて消されてしまって、本来、原本でないものが出されているっていうのが私共の事実経過を経た結論」


県警察本部捜査一課は「告訴状の内容をまだ把握できていない」としています。







