今年4月、宮崎市で開かれたG7農相会合で、堂々と発表した高校生たちのその後についてです。
高校生たちはG7が終わったあとも、SNSを活用して宮崎の農業の魅力を世界へ広めています。
その奮闘する姿を取材しました。

宮崎県内の高校生20人が提言 「未来の食」や「持続可能な農業」

今年4月、宮崎市で開かれた、G7農相会合。

そこで県内の高校生20人が、各国の閣僚を前に「未来の食」や「持続可能な農業」について英語で提言しました。

(飯野高校 梯 伶奈 さんの発表)
「日本では若者が農業を目指しにくくなってきています。私たちは特に若者に向けた代替的な魅力の発信が重要だと考えます」

この提言は、各国の大臣や関係者から高い評価を受け、野村農水大臣からは感謝状が贈られました。