NTTドコモグループが南海トラフ地震を想定した訓練を行い、災害時に設営する船上基地局を報道陣に公開しました。

NTTドコモは、宮崎市の宮崎海洋高校と連携協定を締結していて災害時には、学校の実習船を船上基地局として活用することになっています。

25日は、訓練で実際に船にアンテナなどが設けられ、船上基地局の様子が公開されました。

この船上基地局では沿岸部の通信設備が被災した際、電波が途絶えてしまったエリアを最大20キロ圏内でカバーすることができるということです。

(NTTドコモ九州支社 山崎 勉 災害対策室長)
「災害が起きてもできるだけ被害を受けないような備えであったり、起きたとしてもいかに早く復旧させることが非常に重要な取り組みと思う」

NTTドコモでは、南海トラフ地震が発生した場合、県内およそ100の基地局が被災すると想定していて訓練を通して関係機関との連携を強化することにしています。