観光や産業などの振興を目指して宮崎県高千穂町とソラシドエアが、包括的連携協定を結びました。
締結式では高千穂町の甲斐宗之町長とソラシドエアの高橋宏輔社長が、協定書を取り交わしました。
協定では、観光をはじめ地域の産業や文化の振興、そして、災害時の輸送協力などで連携していくことが盛り込まれています。
今回の協定は、ソラシドエアが2021年7月からおよそ1年8か月間、高千穂神楽をモチーフにした機体を運航したことから実現したものです。
(ソラシドエア 高橋宏輔社長)
「これからはかなり前向きな企画をいっぱいできるのではないかと思ってますし、それがまた高千穂のお客様増につながればと思ってます」
ソラシドエアが県や市町村と包括的連携協定を結ぶのは、高千穂町で8か所目となります。