福岡ソフトバンクホークスの2人の宮崎県出身選手に注目します。

けがからの完全復活を 武田翔太投手

3年ぶりの日本一奪還を目指す福岡ソフトバンクホークス。
侍ジャパンとの壮行試合を終え、先月27日、1軍の選手たちがキャンプを打ち上げました。


この春季キャンプでステップアップを目指して調整に励んでいたのが、宮崎県出身の2人の選手です。

(大田愛理リポーター)
「新戦力が加わり、サバイバルキャンプとなったソフトバンク。県勢も負けじと猛アピールのキャンプに取り組んでいます」

まずは、プロ12年目、宮崎市出身の武田翔太投手。


去年は、右ひじのけがの影響でわずか10試合の登板にとどまるなど、不本意なシーズンとなりました。

(福岡ソフトバンクホークス 武田翔太投手)
「けががすべてかなと思う。8月で僕の中でシーズン終わっちゃったので、悔しいシーズンとなった。そこからずっとリハビリやっていて時間もかかってしまったし春のキャンプもこうして時間もいただいている状態で、早くA組にいけるようにしたい」