宮崎県小林市は、スポーツ振興課の公用車1台が、今年5月からおよそ1か月半にわたり、車検が切れたままの状態で使用されていたと発表しました。

車検が切れていたのは、市が公用車として所有する普通乗用車1台で、市の巡回点検とその後の調査により、今月7日に判明しました。

市によりますと、この車を使用していたのはスポーツ振興課で、外部の工事関係者からの指摘を受けて7月9日に車検切れに気づき、翌日から使用していませんでしたが、公用車を管理する管財課に車検切れの情報を共有していませんでした。

公用車の車検有効期限は今年5月20日までで、スポーツ振興課では、7月9日までに20回にわたり、311キロ走行していました。
この期間に事故は無かったということです。

小林市では、警察に報告するとともに、ほかの全ての公用車の車検期限が有効であることを確認したとしています。

小林市は、公用車を使用する人が常に車検の有効期限を確認できる体制を徹底するなど対策を行い、再発防止に務めていくとしています。