宮崎県日南市の部長級職員によるパワハラが認定されました。
日南市の高橋透市長は5日の定例会見で、パワハラの事実を認め、市長の給与を減額する条例改正案を今月開会する市議会に提出することを明らかにしました。

日南市では、去年6月、職員からの申し出で、部長級の職員が複数の部下に対してパワハラを行った疑いがあることが発覚。
市の懲戒審査委員会は、先月、パワハラを認定し、部長級の職員に対して懲戒処分を行いました。

しかし、市は、公表基準を満たしていないとして、処分の内容については明らかにしていません。

これを受けて、高橋市長は5日の定例会見で、自身の7月分の給与を10分の1減額する条例改正案を今月12日に開会する市議会に提出すると表明。

また、ハラスメント相談窓口の体制強化や処分に関する公表基準の見直しなど再発防止策を盛り込んだハラスメント防止対策を発表しました。

(日南市 高橋透市長)
「二度とこのような事態を起こさないよう、市としましても再発防止策を徹底をして、抜本的な組織風土改革を行って参ります」

市は、組織の風土改革を進めるとともに2,コンプライアンス意識を再徹底し、再発防止に努めるとしています。