週末の気温から一転、27日朝の宮崎県内は広い範囲で肌寒くなりました。
28日からはさらに気温が下がる見込みで、一気に秋が深まりそうです。
県内各地の最低気温は、五ヶ瀬町鞍岡で10.7℃、西米良村で11.1℃、美郷町神門で11.3℃と、汗ばむくらいの暑さになった所もあった26日から一転して、この時期らしい肌寒さとなりました。
高千穂町では、児童たちが重ね着をして登校していました。
(児童)
「まあまあ寒い。寒いと二度寝してしまう」
「(寒さ対策は)厚着をしてくることと、カイロを買うことです」
27日の県内の気温は、26日と比べると寒く感じたものの、それでも平年並みか平年より少し高めだということです。
一方で、28日と29日は県内の広い範囲で最低気温が10℃を下回り、最高気温も20℃前後の11月中旬から下旬並みの予想で、一気に秋が深まりそうです。







