食べ物ができる過程を子どもたちに学んでもらおうと、宮崎市の学習塾で稲刈り体験が行われました。
宮崎市の学習塾「昴受験ラサール宮崎」では、毎年、子どもたちにお米ができる過程を学んでもらおうと授業の一環でヒノヒカリを育てています。
きょうは、小学1・2年生の児童10人が5月末に自分たちで植えて育ててきた稲を収穫しました。
児童たちはこのあと、割り箸を使った脱穀作業も体験しました。
(児童)「いっぱい取れたし、いっぱい食べ(られ)たりして良かった」
「お米ってこんな感じでできるんだって初めて知った」
「うれしかった。また2年生でもやりたい」
収穫したコメは、来月上旬におにぎりにして食べるということです。